南の果てで北極星を想う
題目の解説をしますと、よりもいの熱に侵されたヒトが極地研で越冬隊長の話を聞き、退役したSHIRASEを見て、サッポロビールを飲んでご満悦で帰る話です。
先日土曜日、こないだ帰国したばかりの第58次越冬隊の岡田隊長による帰国報告会があると知り行ってきました。
国立極地研究所。その名の通り極地(南極・北極域)に関する研究を行う機関です。
立川にあることは知りつつもなんだかんだで機会がなかったのですが、ナマの声が聞けるとなればこれは行かない訳にはいかないでしょう。
因みに科学館は機材などの実物展示や動植物の展示もあり入場無料です。
小学生くらいのお子さん連れにはいい体験になると思います。
報告会の内容については秘匿します…ただ、氷結湖転倒映像はこういう機会しかお目にかかれない事でしょう…。
次回サイエンスカフェは5/5、極地研にて昭和基地とのテレビ中継を開催します。#よりもい #極地研 極地研
— あめみやつかさ めだかプロダクツ™ (@stkki) 2018年4月21日
そして日曜日、船橋にある1代目SHIRASEの公開にも顔を出してきました。
2008年に退役したしらせ、一度廃棄される予定でしたが気象会社のウェザーニューズが買い取り、イベントスペースや気象環境問題の啓発・広報活動、気象観測施設として利用され、この日はその広報活動「チャレンジングSHIRASE」のイベント日でした。
(簡単に書いてますが、こんな大型艦を維持するだけでも大金かかるんですがね。)
今回”よりもい”コラボイベントということもあり客層も広く大変賑わっていました。
企業広報系のイベントは勿論、コラボイベント盛りだくさんだったのですが、自分としては艦自体の方に興奮してしまいあんまりイベントを見ていませんでした、、、スンマセン
公式活動リポートはこちらから。
そういえば、こんなのもありましたね。7番がどうにもならなさすぎて怖いです…。
SHIRASEサポータークラブ会員限定の船内見学では機関部上層の「第一機会室」内を解説付きで巡りました。
毎回内容が変わるそうなので、次回開催も是非来たいですね。
そして。
おまちかねの、、、
ビールです。
SHIRASE5002の隣にはサッポロビールの千葉工場があり、SHIRASEのイベント時には往来が可能になるほか通常時でもサッポロビールとSHIRASEの見学セットも参加できます。
今回は通常のビール工場ツアーに参加しましたがこのツアー、現在見学コースが6/19まで改装中ということで座学のみになります。それでも、サッポロビールの成り立ちからビールがなんで美味しいのか、何をするから美味いのかと期待を上げていくには充分な内容になっています。
そして、
飲みます。
飲みます。
ちゃんと注がれたビールはグラスのフチのレースのような泡が消えず、飲み進めるごとにキメの細かい泡のリングが出来るそうなんです。
なんて話を聞きいたり、
美味しく飲める注ぎ方をレクチャーしてもらえます。
あ、サッポロビールの星が北極星って知ってました?北海道開拓時代の創業だからだそうです。
…なんて話も聞きながら、
飲めます。
因みにこのツアー、参加料500円ぽっちで3杯飲めますので、参加するしかないです。
(おみやもつくよ)
かなり逸脱しました…。
アニメ影響からの参加でしたが、こういう社会科見学系のものは知的好奇心をくすぐるものがありとても満足感のある週末でした。
みなさんも是非行ってみてはいかがでしょうか。(ダイレクトマーケティング)