納涼たてもの探訪。① -江戸東京たてもの園-
昨日、前々から行きたいと思っていた江戸東京たてもの園に行って来ました。
ずっと行きたいとは漠然と思っていたのですが、先日タケルさんの記事を拝読して次の空きに行くぞ…と心づもりしていました。
決行の日も梅雨入りが幻だったかのように熱い日が続いています…。
若干気持ちがやられつつも、まずは西武新宿線で花小金井駅へ。駅についたら北口に出て…バスはどれに乗ればいいんでしょうかね?バスってあまり乗らないので苦手ですね…。
結果としては小金井街道沿いのバス停を利用するルートでした。
「小金井公園西口」で降車するとすぐ案内板があります。”園”の書体がちょっと特殊ですよね。
旧光華殿を改装したビジターセンターで入場料を払って入ります。一般400円、さすが都立。さぁここから駄文は最小限で行きましょう。
園内は草木が多く涼しげです。
緑青の鉄板がきれいです。
万徳旅館
こういう飾りガラス、めっきり見なくなりましたね。
そうだ 京都、 行こう。 とか考えてしまいました。
子宝湯
モダンな照明に折上げ格天井も組み合わせ。
私は特にローポジションと強いローアングルが好きですが、ここでは思う存分ロー撮影が出来ました。人が住んでいたら憚られるような裏の民家に(立て札のあるところまでなら)ズンズン進んでも大丈夫ですし、写真をとっても問題なしです。
裏道も盆栽が並んでいたり、蛇口があったり、看板があったりと住人ごとそのまま移築したような雰囲気です。いやぁ来てよかった…。
と、〆そうになりましたがまだ東ゾーンをぐるっとした程度。半分も見ていません。
迫る雷雲と閉園時間のなか、果たして巡りきることは出来るのでしょうか…。
次回へ続きます。