六本木で糸守を想う。
終了が近くなってきた新海誠展(~12/18)に行ってきました。
平日ながら盛況の国立新美術館、けど開館すぐだったので待ちは無く入れました。
国立新美術館は「君の名は。」にも登場したこともありその1シーンが建物内案内板やスタンプ台紙に使われていてニヤニヤしてしまいますね。あぶない。
秒速5センチメートル以前を後から知ったニワカですが気付けば回りきるのに2時間かけるほどに見入っていました。まだの方は行ったほうがいいです
そして来館者は誰もがやりたくなるであろう、1シーンの再現コーナー(そのためのものではないです)もあります。
この配置はよくある方式なんでしょうか、絶妙で好きですね。
安藤忠雄展も18日迄です。
このあとミッドタウンで食べた糖朝さんのお粥が美味しかったのでお知らせしておきます。
国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO
動物の森
数年ぶりに動物園に行きました。
最近人間以外をまともに見てなかったので見とれてばかりでしたが、動物や昆虫って…動くんですよ。いや当たり前なんですけどね。
よく見ていると耳から、鼻から、手足や尻尾の先までよく動くんですよ。
ちゃんと動物を観察したのはいつぶりでしょうかね。
一部で話題になりましたね
あなたはなんのフレンズ?
多摩動物公園[公式](@TamaZooPark)さん | Twitter
夏の神社・大國魂神社
おひさしぶりです、一月ぶりの更新になります。
最近は初詣くらいでしか神社に行かないという方も多いそうですが、
夏の暑い強い日差しを避けて境内でひと涼みというのもいいものです。
先日、大國魂神社に参拝してきましたのでその時の写真をあげます。
大國魂神社は北多摩のなかでも特に人気(?)の神社で、毎年4/30から5/6まで行われるくらやみ祭りはそれはもう沢山の人出になります。
今年は地元ケーブルで生中継もやったそうですね。
ご覧のとおり絵馬もてんこもり。
参拝者がおおいことつまり信仰者・氏子中が多いとはなりませんが、
やはり節目のときに大國魂神社を選ぶ方は多くいます。
みなさまの、幸多からん事を願います。
納涼たてもの探訪。③ -江戸東京たてもの園-
つづきました、最終章です。
高橋是清邸
西から東へ行くタイミングでゴロゴロと鳴っていた雷雲が到着したようで、雨宿りも兼ねて2.26の現場にもなった高橋是清邸へ行きました。
いままで見てきた建物も充分洗練されているのですが、この邸宅は隅々まで凝っていて、それでいてくどくなく…。端的に言えば、わたし好みでした。
複数の建物で畳の張替えがなされているようで、い草のいい香りがしました。
2階にあがるとまた別の美しさが…
明治時代のままのガラスがまた綺麗なモザイク画をつくっています。
松竹梅の透かし彫りがなされた欄間。
江戸東京たてもの園は建築物を歴史遺産として保存・展示し、次代に継承することを目指してつくられました。
各所にガイドさんがおり、建物の概要解説から見落としがちな装飾や込められた意味、家主や職人の凝った工夫を教えてくれます。
この格子状に組まれた木材も竣工・移築当時は無かったもので、鬼瓦の重量による耐震性の不足から追加されたものだそうです。その際も、建物の雰囲気を壊さないよう配慮し、この廊下に面した欄間と同じデザインで追加されました。
今回、お昼を過ぎてからの入園もあっていくつかの建物を見ることが出来ませんでした。また改修中の建物もありました。
園内には飲食施設もあり、朝から行っても時間を持て余すことはないでしょう。
また是非行きたいですね。
納涼たてもの探訪。② -江戸東京たてもの園-
ゴロゴロと黒い雲が園の近くを通るなか、東ゾーンを離れ西ゾーンにやってきました。
常盤台写真場
なんともいえない床の輝き…ぬめり感?いや、絶対違いますね…。
デ・ラランデ邸
こちらはカフェも併設されていて邸内でもテラスでも飲食できます。
武蔵野茶房-ミュージアムショップ&カフェ│江戸東京たてもの園
三井八郎右衛門邸
なんとも豪華な仏間(撮影NG)の前を通る廊下は立派な格天井にシャンデリアが吊り下げられています。
前川國男邸
東京文化会館の世界文化遺産登録で知られた方も多いかと思います、モダニズム建築で有名の前川國男さん。
外観が少し似ていて、軽井沢高原教会を思い出してしまいました。
別荘のような使い方としたくなる空間です。
西は中へ入れる建物が多いので楽しいです。が、時間が…閉園時間が…!!
実は西から東へ行く途中のセンターゾーン、高橋是清邸で雨宿りを兼ねて入ったまま1時間半ちかく滞在していました、、、大誤算です。
と、いうことで次回は高橋是清さんの邸宅を探訪します。
特別展「世界遺産登録記念 ル・コルビュジエと前川國男」│江戸東京たてもの園
編集後記:外観、広い画をもっと撮らないといけませんね…。